» 今後、人口がどんどん減少して行くと思いますが、 そうなった場合のワンルームマンションの需要見通しはどうなるのでしょうか?

A今後、日本の人口は減少に向かいますが、すべてのエリアで人口が減少していくわけではありません。
たとえば、東京は転入者数から転出者数を引いた社会増加数は70,172名で2番目に神奈川県の12,356人のおよそ5.6倍にもなります。さらに、ワンルームマンションの利用者層である生産年齢人口の割合も全国平均63%に比べて67.63%と最も高く850万人います。さらに、文部科学省が推進する留学生30万人計画により、現在約14万人いる留学生の数も倍増し、東京都の留学生の数も現在の約45,000人から倍増する予定です。
また、地方や郊外に進出していた大学のキャンパスも学生が集まらないという理由で、次々に都心部に戻ってきています。今後10年間でおよそ40,000人を収容するキャンパスが都心回帰し、都内のワンルームの賃貸需要の増加も見込まれます。
そのほか、上場企業の本社の集中や求人数を考慮すれば、将来人口減少により、賃貸市場はいまよりも苦戦することは避けられませんが、東京であれば底堅い賃貸需要が見込むことが可能です。