» マンション投資のリスクを考えると、長期的にみるとやはり定期預金などのリスクのすくない金融商品の方が、よいのではないでしょうか?

A確かに定期預金は、元本が保証されますのでリスクが限りなく低いと言えるでしょう。その点、マンション投資は「空室リスク」「滞納リスク」「金利上昇リスク」などのリスクがあり、定期預金と比べると、そのリスクは大きいと言えます。
しかし、定期預金は本当に低リスクの金融商品なのでしょうか。
老後までにある程度の貯金をして、老後はその貯金を取り崩して生活していく、これが、一般的な老後の生活でしょう。しかし、目減りしていく貯金を気にしながら送る老後の生活の精神的な負担は計り知れません。
仮に1,000万円の貯金があったとしても、毎月の収入が年金の20万円しかなければ、ほとんどの人は20万円以内で生活していくのではないでしょうか。つまり、老後のためにお金を貯金しているといっても、多くの人は、生活水準を支給される年金の範囲内におさめるはずです。
いつ病気になるかわかりませんし、まとまったお金が必要になる時もくるかもしれません。ですから、よほど多額の貯金がないかぎり、貯金額を気にせずお金を使うことはできないはずです。
収入源がなければ、貯金があるからといっても、老後に夫婦で気軽に海外旅行や温泉に出かけることは現実には難しいのです。しかも、最近では日銀が1%の物価上昇率を目指して強力な金融緩和を推進していくと発表しました。元本は減らないという貯金最大のメリットも、ひとたびインフレが起きれば、どんどん目減りしていってしまうのです。
では、マンション投資はどうでしょうか。確かにリスクもありますが、定期預金と大きく異なるのは、「現金を産む本物の資産であるということです。」定期預金とは違い、毎月「家賃収入」という果実を産むのです。万が一、大きなお金が必要になったときは売却すればよいのです。
たとえば、1,000万円の中古ワンルームの場合、手取り利回りは6%程度ですから、毎月5万円の家賃収入が手に入ります。3戸のワンルームマンションがあれば15万円、公的年金の20万円とあわせれば35万円程度になるので、十分ゆとりのある生活を送ることができます。毎月安定して収入が入ってくるので、全額使い切ってしまってもいいのです。
しかも、不動産が強いのは実需があるからです。人間が生きていくなかで欠かすことのできない『衣食住』のうち、唯一資産性があるものが『住』である不動産です。どれだけ不況が続いたとしても、住む場所は欠かせません。不動産には底堅い需要があるということです。これは他の金融商品にはない、マンション投資だけの特長です。